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今、自分に出来る事

片品へ避難されてきた方達の傾聴ボランティアに行って来ました。
南相馬の皆さんは、家は残っていても原発からの避難区域になっていて
片品が1000人を受け入れ、バス23台をチャーターして迎えにいった人達です。

片品はスキー関係の民宿が多く、皆さんが分宿しています。
私は、今日は理学療法士、薬剤師、保健師の方達と傾聴ボランティアの8人で
4カ所の民宿に伺いました。

避難の方達は高齢の方が多く、医療関係のニーズが多かったです。
血圧や持病の薬、糖尿病の方の食事の問題などきめ細かな対応が必要なのだと
痛切に感じました。
傾聴のニーズは少なかったので、保健師さんのお手伝いで、基本情報の聞き取りにあたりました。

中でビックリしたのは、お医者さまが変わったことで、薬の処方が変わり、強い副作用がでて
救急車で運ばれたという84歳の方がいらっしゃいました。
やはり、避難するときに常用の薬をもって来なかったので、患者さんの既往症などが分からない
ことが原因かと思います。その男性は新たに処方された薬も怖くて呑めなくなったと言ってました。
怖いですね。

私はやはり教職にいたので、子供達のことが気にかかりました。
テレビをみていましたが、運動不足でストレスがたまっている感じでした。

もう少し早くボランティアに参加できたら、レクスポーツや体操などを計画できたのですが
7日からは各学校に転入学するので、時期を逸してしまいました。
子供向けの本や折り紙、など持って行ってあげれば良かったと思いました。

中学生2名と小学生2名と話すことが出来ました。
避難してきたものの、友達と連絡がとれず、誰が一緒に学校にいくのかわからず不安といってました。
やはり、情報不足がここでも感じられます。
片品の民宿付近は商店が少なく自分で買い物ができないのが不便と行ってました。

受け入れ側の民宿も3食の提供はかなりの負担がありますね。
定期的に病院へ連れていったり、買い物に連れていったり、かなりのホローをされていました。

これからも計画的に傾聴ボランティアに参加したいと思います。
特に新学期の忙しい学校現場では専任の傾聴ボランティア(教育相談)が必要になっていくかと思いました。
片品中学校、片品小学校などの管理職に聞いてみたいと思っています。


とにかく避難されて来た方達の一番の不安は、原発問題がいつ解決し、自宅にいつもどれるかの
見通しがたたない事だと言ってました。
疲れる・・・でも温泉のあるところで幸せだと言ってました。

これからも、自分の出来る事を少しずつやっていきます
                                
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by healgreen | 2011-04-05 23:42 | コーチ