人気ブログランキング | 話題のタグを見る

授業研究会

教員バッシングがけっこう多いが、教員も地味ながら自分たちがプロとして、授業にかける労力はかなりのものがある。生徒に勉強を教える事、出来ない事が出来るようになる喜びをひとりひとりに味わって欲しいと、方法論を含めて教材研究を重ねている。昨今少人数学習が盛んに行われ、特に数学・英語、理科にティームティーチング(複数の教師が役割分担をして1学級の授業を協力して進める。)がとりいれられている。普段なかなか見せ合う機会がないので、他教科の授業を見る事はとても楽しいものだ。そして、勉強になもる。・・・・・本来の教師の仕事に専念できる学校は幸せだ。学校が荒れてくると、学習問題もさることながら、生活面での指導に労力をすいとられる。学校が荒れる時の要因の一つとして人間関係の崩壊がある。親子・教師と生徒・教師と保護者・管理職と教員・・・同僚同士・・。お互いが相手の立場をを認めあえない時、行き違い、誤解、がうまれ理解とはほど遠い位置になってしまうのだ。生徒が授業に満足感を覚える事、教師を信用出来ること、人として信頼してくれること、そんなとき、授業もうまくいき、人間関係もうまくいって楽しい学校生活となる。双方向のコミュニケーション=コーチングを取り入れたら、もっともっと良い人間関係が生まれるだろう。

by healgreen | 2005-09-14 00:09